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SB工匠の建物コラム

家の屋根の防水工事の種類

家の屋根は夏の暑さや、冬の寒さ、太陽の紫外線に酸性雨などなど、とても過酷な条件にさらされながら家を守っています。その屋根も年数と共に劣化してきます。傷んだ屋根が原因で雨漏りを起こし、建物が傷んでしまうと修理費や場合によっては改築費など、思いもよらない出費となってしまいます。
そうならないためにも早めの点検、改修をお勧めします。雨漏りする前に防水などの改修をすれば、工事の期間も短く、改修費用を安く抑えることができます。既存の家の改修の場合、屋根の材質や形状により工事の方法も変わってきます。
一般住宅の防水用塗装剤には水性シリコン剤(耐久年数が約5~7年)、液弱溶剤(耐久年数が約10~15年)、フッ素樹脂(耐久年数が約15~18年)などの種類があります。ただしあくまでも目安であって、家が建つ環境などによって耐久年数も変わってきます。
先ずは自宅の家の屋根の形状や材質などを知る必要がありますが、素人の人が見ても判断はつきにくいでしょうから、外装工事を専門とする工務店などに見積りをとるようにしましょう。あわせて屋根だけではなく、外壁などの塗装の劣化なども見てもらうようにしましょう。
屋根と同じく経年劣化している可能性があります。防水の種類によっても費用は変わってきますので工務店の担当の方に相談することが大切です。一生の内で一番の高い買い物が家と言われています。
長く安心して暮らしていくためにも、早めの点検と改修をお勧めします。